​診療のご案内

皮膚科一般診療

湿疹、皮膚炎、やけど、アトピー性皮膚炎、ウイルス性皮膚疾患、細菌性皮膚疾患、虫刺されなど各種の皮膚疾患に幅広く対応しております。皮膚に現れるトラブルは様々です。

皮膚科診断をする上でどなた様にもわかりやすい診療を心掛けております。皮膚疾患の原因の診断や治療はもちろん、普段の生活での肌のお手入れや食事、生活指導も併せて行い、慢性的な皮膚疾患と上手につき合うお手伝いをしたいと考えております。

・かぶれ(接触性皮膚炎)
・水虫(白癬菌)、爪白癬
・水いぼ
・たこ、ウオノメ
・帯状疱疹
・掌蹠膿疱症
・とびひ(伝染性膿痂疹)ほか
サンゴの花

アトピー性皮膚炎治療

アトピー性皮膚炎は、全身または部分的に皮膚に痒みを伴う湿疹が発生する病気です。
アトピー性皮膚炎治療は良くなったり、悪くなったりを繰り返すという特徴があります。アレルギー体質、皮膚のバリア機能の低下など様々な原因が組み合わさって起こります。

アトピー性皮膚炎の治療法は、適切なスキンケアと塗り薬を主体にした薬物治療です。
家庭での日常生活では、アレルゲンとの接触をなるべく減らすことも大切になってきます。文京区 千駄木駅前の齋藤皮フ科では、アトピー性皮膚炎治療に力を入れております。お気軽にご相談ください

アトピー性皮膚炎の主な症状

症状
痒みを伴う湿疹(皮膚が赤みを帯び、ブツブツやかさつき)が生じて、症状が良くなったり、悪くなったりを繰り返します。
汗をかきやすい夏や、乾燥しやすい冬に症状が悪化することが多いです。

●皮膚症状が起こりやすい部位
・額
・目の周り
・口の周り
・首
・肘
・膝の裏側
・身体
など、年齢によって皮膚症状が少しずつ異なります。

アトピー性皮膚炎の要因
さまざまな要因が組み合わさって発症する病気です。

・皮膚のバリア機能の低下(経皮感作)
バリアとして機能する皮膚の表層は、皮脂膜、その下の角層、顆粒層によって成り立ってます。
この皮膚のバリアのなかの皮脂膜が少なく、角層で水分を維持する力が弱いと角層が乱れてめくれ上がってしまいます。
そのため、角層のすき間からアレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)などが入り込みやすくなり、痒みの神経に刺激を与えます。また、角層のすき間から水分が蒸発してしまい乾燥することも痒みを引き起こす原因になります。

・遺伝的な要因

ご家族にアレルギー体質の方(アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎)がいらっしゃる場合には、アトピー性皮膚炎を発症する確率が高まります。

 

・環境

環境中に存在するアレルゲンのダニ、ハウスダスト、カビ、ペットの毛などがアトピー性皮膚炎の皮膚症状を悪化させる原因になっています。

 

・精神的要因

精神的なストレスによっても症状は悪化します。

 

・物理的刺激

衣類、化粧品、毛髪による直接的な刺激が症状を増す原因になります。

 

・黄色ブドウ球菌

アトピー性皮膚炎が黄色ブドウ球菌などによって引き起こされるケースも有ることが最近わかりました。

肌を気にする制服を着た女の子
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アトピー性皮膚炎の検査・診断

アトピー性皮膚炎の検査・診断としましては、血液検査などを行います。
重症度や進行具合を判断する血液検査項目としては、血清IgE、末梢血好酸球数、LDH値、TARC値などがあります。

皮膚の症状による診断
アトピー性皮膚炎は、皮膚の症状で軽微、軽症、中等症、重症の4段階に分けられます。
それぞれの症状の段階で治療法が変わります。症状が改善していけば、一段軽いステージの治療に変更していきます。
逆に症状が悪化した場合には、治療法を一段重いステージのものに変更していきます。
これを個人個人の症状に合わせ繰り返していき、症状を安定させて行きます。
最終的には保湿剤だけで日常の生活に支障がない程度にまで安定させることを目標に治療を行います。

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アトピー性皮膚炎の治療

薬物治療

皮膚の症状がある場合は、塗り薬などの薬物治療を行います。
症状の強さ・範囲によって種類や、強さを変える必要があるため、医師の判断が重要となります。

強い痒みの場合、抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の内服も行います。
ただし、症状そのものを抑える働きでは無いためにあくまでも補助として用います。


最近では、新しい生物学的製剤も出現しております。

日常生活での対処方法

アレルゲンとの接触をできるだけ減らし、皮膚のバリア機能を高めていきます。

個々のアレルゲンを考慮する必要がありますが、下記のような方法があげられます。

・ダニやハウスダストとの接触を減らすために生活環境を清潔にする
・カーペットなどの使用を避ける
・皮膚に付着したアレルゲンを取り除く
(優しく洗い流す、ゴシゴシこすると皮膚のバリアを傷つけます)
・保湿剤を塗って皮膚を乾燥から保護する

※アレルゲン除去食について
小児のアトピー性皮膚炎では一部有効とされていますが、それ以上の年齢では有効性ははっきりしていません。